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遠くで波が岩に砕け散る音が聞こえていた。
月族の三人が飛び出した後、 司と椋は二人とも腕組みをしていた。 「仕様が無い奴らだな。 揃いも揃って、向こう見ずの性格ときている。 おい、椋、これからどうするんだ?」 心配でたまらない司が、早口で、 椋に平静を装いながらそう聞いてきた。 「茜姫には、しっかりした紫苑も、 機転の利く藍花も、付いているんだよ。 きっと大丈夫さ! いや絶対大丈夫だ! こんな愛しい人を心配なんかさせないよ。 ねっ、そうだろう? ツ・カ・サ!」 その言葉を聞いて、 少し冷静さを取り戻した司は、 「これじゃ、いつもと逆だな!」 と一人苦笑していた。 「今はこの惑星の事を、 もっともっと知っておきたいんだよ。 これからここで暮らすんだからさ。 まずは海の民との話し合いが先決さ!」 そう言いながら、渚との再会を思い、 椋の胸の高まりは、徐々に激しくなっていた。 それを見た司は、 「ははーん。さ・て・は…… 美しい人魚姫にあったのか? 図星だろ! 俺の感に狂いは無いのさ!」 そう言って椋をからかった。 すると、 椋は耳まで真っ赤にしながら、 司の腕をグイと掴んでいた。 しかし、直ぐにその手の力を緩めて司から離れると、 目の前の砂浜に佇み、深く切ないため息を放つのであった。 テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学 |
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ひさびさに(=゜ヮ゜)
(待ちに待った?!)椋と司の登場ですね。 愛しい人を思って胸焦がす二人が羨ましい限りです(=゜ヮ゜) To かたなサン
こんばんは。 ええー、司と椋くんは恋するお年頃。 だってまだ17だーからー♪ (皆様、大いに胸を焦がす恋愛して下さいませ!) 恋愛ですかー。遠い目。 何とか記憶を掘り起こしながら書いてます。 んー非常に厳しいー!!!ですケロ。 ![]() |
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