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遠くで波が岩に砕け散る音が聞こえていた。
月族の三人が飛び出した後、 司と椋は二人とも腕組みをしていた。 「仕様が無い奴らだな。 揃いも揃って、向こう見ずの性格ときている。 おい、椋、これからどうするんだ?」 心配でたまらない司が、早口で、 椋に平静を装いながらそう聞いてきた。 「茜姫には、しっかりした紫苑も、 機転の利く藍花も、付いているんだよ。 きっと大丈夫さ! いや絶対大丈夫だ! こんな愛しい人を心配なんかさせないよ。 ねっ、そうだろう? ツ・カ・サ!」 その言葉を聞いて、 少し冷静さを取り戻した司は、 「これじゃ、いつもと逆だな!」 と一人苦笑していた。 「今はこの惑星の事を、 もっともっと知っておきたいんだよ。 これからここで暮らすんだからさ。 まずは海の民との話し合いが先決さ!」 そう言いながら、渚との再会を思い、 椋の胸の高まりは、徐々に激しくなっていた。 それを見た司は、 「ははーん。さ・て・は…… 美しい人魚姫にあったのか? 図星だろ! 俺の感に狂いは無いのさ!」 そう言って椋をからかった。 すると、 椋は耳まで真っ赤にしながら、 司の腕をグイと掴んでいた。 しかし、直ぐにその手の力を緩めて司から離れると、 目の前の砂浜に佇み、深く切ないため息を放つのであった。 テーマ:自作小説(ファンタジー) - ジャンル:小説・文学 |
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↑こちらが、実際のエンディング画像です。 正解は「無人惑星サヴァイヴ」でした。 2003年10月16日〜2004年10月28日夕方に NHK教育で放送されていたNHKオリジナルアニメです。 内容についてですが、ものすごく私の記憶が曖昧な為、 HPを参考にしながら、コラージュ的に物語の舞台を書いてみますね。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ☆概要☆ 時は22世紀。 お話はスペースコロニー「ロカA2」に、 14歳の女の子ルナが転校するところから始まる。 そして、数日後、木星へ惑星開拓の実習旅行が行われた。 ルナはシャアラ、シンゴ、ベル、カオル、委員長のメノリ、 そしてハワードと同じ班になる。 出航間際、ルナのロボットペット・チャコが宇宙船に潜り込んでくる。 しかし、 ルナたちの乗った避難シャトルが、コンピューターの不具合なのか、 いつの間にか、見知らぬ「青い惑星」の着陸軌道に乗って、 無人惑星へと不時着することになる。 着く早々、謎の大きな生き物に襲われそうになるが、何とか難を逃れる。 そこへ降り立つと、非文明な原始の森が広がっていた。 通信機器も壊れ、SOSも届かない中、 その無人惑星で、彼らだけの生活を始めることとなる。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ この後を詳しく書くのは、それこそネタバレになるので、 かなり曖昧ですが、こんな雰囲気のアニメです。 そんな無人惑星におけるサバイバル生活をする中で、 色んな経験を通して、逞しく成長していく少年たちのお話で、 まっ……早い話が宇宙版「十五少年漂流記」といったところでしょうか。 お話はもちろん、この絵のタッチ。キャラクターの描き方。 全てが私のツボなのですケロ。 ![]() (ああーこんな素敵なお話、私も将来書いてみたーーーい!!!) |
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